1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○新村分科員 現在水道の普及率は九〇%に達しておりますけれども、状況の悪いところはまだ未普及地帯があるわけでありまして、未普及地区に対する御配慮と、それから高料金に対する御配慮を特にお願いいたしたいと思います。 終わります。
○新村分科員 現在水道の普及率は九〇%に達しておりますけれども、状況の悪いところはまだ未普及地帯があるわけでありまして、未普及地区に対する御配慮と、それから高料金に対する御配慮を特にお願いいたしたいと思います。 終わります。
都市部の水の急激な需要に対応いたしまして水道水源開発と広域水道は三十億八百万円、農山漁村の水道未普及地区に対する簡易水道は三十億八千二百万円、ごみ処理施設は十一億円計上いたしまして、対前年度四〇%増になっております。 二二ページをお開きいただきたいと思います。
委員会におきましては、まず、政府当局から諸般の説明を聞き、続いて質疑に入り、農業改良助成施設の受益農家の偏在とその普遍化、農業改良普及所に要する経費及びこれに対する国の補助並びにその補助根拠、普及地区の適正数、改良普及員の任務と行政事務の負担、改良普及員と農協等の団体の技術員との協調、特技普及員の任用方針、改良普及員の町村駐在制と地区担当制との是非、技術指導と経営指導との調和、農業指導機構の総合化、
○説明員(徳安健太郎君) この特技普及員の千五百何名という数字は、これはいわゆる集約酪農地帯、あるいは非常に家畜頭数の多い普及地区、それから園芸につきましては、果樹の特産地帯あるいは蔬菜の特産地帯、あるいは畑作で非常に農機具が導入されておる、こういう地帯を積み上げました数字でございます。
普及地区単位には、一般の普及員のほかに、特技普及員もおりますので、そういう特異の技術をそれぞれの特異の普及員が農家に指導する、そのためにはばらばらに普及員が一人だけで活動するのではなくて、地区の普及単位に普及員が一つの組になりまして、おのおの必要な技術の指導をできるように、普及員の普及活動を総合調整する必要がある、こういうことでございます。
○永野政府委員 ただいま御指摘になりましたように、町村合併が非常に進みました結果、一市町村が一つの普及地区になるというような形も出て参ると思うのであります。
こういう点から考えまするならば、従来の一人々々の普及員が担当農家を持っているという制度とあわせまして、全国千五百八十六と考えておりますが、大体二、三カ町村を一地区といたしまして、普及地区制の一つの指導機構を設けまして、そこにおきまして、従来の個々の普及員が担当しております一般的な改良普及事業と、専門技術の普及をもあわせて普及地区単位で行う、またそれらのおのおの特技を総合的に農家に使用するという機構が
それから生活改善の普及につきましては、昨年来普及地区を新たに定めて、約千五百地区を予定して整備をはかったわけでありますが、生活改善普及員が配属されておらぬ地帯があちらこちらにありますので、そういう地帯をなくすために必要な増員を予定をいたしております。
それから生活改善普及員につきましても、漁村、山村等に強い要望もございますし、現在約千五百地区普及地区がございますが、生活改善普及員の配置のない地区もありますので、そういうことのないように、全部に漏れなく普及員を配置いたしたいと思っております。
で、普及員の今後のあり方といたしまして、現在はいわゆる中地区と申しまするか、普及員の駐在所といたしまして二千百八十六でございましたが、もちろんその数字は少し減っておりまして、二千足らずという数字になっておりますが、ここに駐在をいたしておりまするが、その後におきまする町村の合併等の事情を勘案いたしまして、普及地区の最終目標を千五百、こういうふうに考えまして、千五百を単位といたしまして、予算の組みかえをいたしておるのでございます